普通が難しかった…
普通に学校を卒業して、普通に就職して
普通に出会いがあって、普通に結婚して
普通に家族をもって、普通に暮らす。
若かりし頃は、その普通がなんか
面白くないように思えて、そんな過ごし方は
嫌だと、母に反発したものです。
それでも、普通に過ごせることが一番
であると言い続けた母でした。
母の三回忌を終えて、自分が
まさかの還暦を迎えて
今になって、普通の尊さを実感しています。
人は時と共に心も
考えも変化するものですね。
ちょうどいい感覚を実感すること
こんなんで好い加減であると実感することは
意外と大変なことでした。
そんなんで、母の言ってた
「普通が一番」心にひびきます。
特に結婚を意識した環境にいると
なおさらです。
普通に自分に合う相手と出会いたい
普通に家族をつくりたい
普通に子供を授かりたい
普通に夫婦仲良く過ごしたい
普通に親戚付き合いができればいい
普通に子供は成長してくればいい
普通に健康に過ごせればいい
この普通が思うように
手に入らない事も多いものです。
決して難題な要求をしているとは
思えないのに、なぜだか希望が
思うように叶わない。
悩みとは尽きないものです。
人には、与えられた課題があって
乗り越えられない壁はない
なんて表現もされますが
生きていると、本当に色々な難しい
問題や壁、迷いがあるものです。
どんな環境にも、どんな生活にも
どんな人にも、平等に
何かしら問題は起きてきます。
それが人生です。
どっちみち、そうなんですから
難しく考えずに
折り合いをつけて
程よい程度の
普通の人を探す活動を
オススメします。
ですが
普通なことって難しく…
その普通が手に入りにくい現実です。
なので
自分の立ち位置や
自分を知る意味でも
婚活活動をしてみると
自分の気づきも多いです。
程よい程度の
好い加減の
普通の人探し
そう簡単ではないですが
ご結婚を希望する人をサポートしています。
人が成長した姿を見ることも
この上ない幸せです。
そんな姿を、いつまでも見届けられる
仲人士になりたいと思います。
人は何才からでも
変われるし
死ぬまで成長できると信じています。
還暦を迎え、次のステージの為に
自分にも、書き記しました。
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