結婚と占い

結婚を占うとなると、日本内でも、海外でも
本当に限りないほどの種類があると
言われています。

私の学ぶ、算命学でも100種以上あります。
結婚となると二人の相性だけではなく
5年後には子供が誕生していたり
その20年後は、親と同居があったりと
環境が年々変化するわけで、二人の相性だけ
では、結婚の状況は成り立たないわけです。

エネルギーの気が強い人なら、大家族に
向いているけれど
エネルギーの気が小さな人が、核家族から
大家族になると、バランスをくずしたり
します。

また、再婚や、国際結婚、年の差婚と
結婚の形態は多岐にわたっていて
占いの中で、結婚の判断は、
難しいのが現実です。

初めの一歩には、二人の相性が
大切になってきますが
男性のもつ運もポイントになります。
 

結婚の
目的が決まっている
理的結婚なのか、または、結婚の
目的をもってはいないが
結婚をしたいと願う情的な結婚
かの2通りになります。

エネルギーの星が小さい人同士なら
安泰を求めて共同で、家族を大切にし
向かう方向は、子供だったり
家族を生きがいに築いていく形の
情的な結婚が向きます。

女性にとっては、とてもやりやす結婚です。

この情的な結婚をしたなら
強く外に目を向けて、仕事や地位に
力を入れていくと、妻は夫が
心変わりしたように見えてしまう。

その逆もあって、妻が外に生きがいを
みつけ仕事ばかりに走っていって
しまうと、夫は心変わりしたように見えて
不満をもっていく。

自分たちの結婚が、情的な結婚で
結ばれたのなら、情的な形態で
いくのがよく、平穏すぎて
ダラダラ婚に思えても
子供は立派に成長して
しっかりとした子供となる。
 

現代は、お友達みたいに、対等的な
結婚の形態が多いですが、
そのような形から始めた結婚なら
最後まで同じ結婚スタンスを
キープするのが、円満にいく方法です。

つまりは、はじめに情的な結婚を
スタートしたならば、
家族でなく、生きがいを
外に向けていくと
結婚生活がダメになって
いってしまうということです。

次に、理的な結婚の場合です。

男性の目が外に向き、成功、出世意欲の
強い人の結婚形態です。
ワンマン的な男性の結婚ともいえます。

自分の希望があるために、外に
目が向く女性には好意をもちません。

妻はあくまで、応援者(補佐役)です。

算命学では、妻の立場はきっちり
補佐役として決められています。

夫の成功や、子どもを世に出し
自分の為の生きがいではなく
妻として間接的な生きがいを
もった理的結婚形態になります。

この、結婚は女性の頭脳が要の結婚とも
いえます。

家庭を振り返らない夫を
サポートするわけで、
スケール大きな女性でないとやれない
のが現実です。

真面目だけでは、ノイローゼになるので
破天荒な妻ほど上手く立舞うことが
できるようです。

理的結婚を望むのなら
上手くいく為の条件として

女性が孤独に強いこと。

一人遊びができること。

上手に自分の時間をつかえて真面目すぎない。

明るくケラケラした人でないとやれない。

スケールが大きく、豪快な女性こそが
しっかり家庭を守れるようです。

自分は、どちらの結婚が向くのか

どう結婚生活をしたいのか。

まだ、相手が探せていないなら
どっちの結婚が自分に向くのか
知っていて良いと思います。

情的な結婚向き 鳳・司・玉・貫・禄

理的な結婚向き 龍・調・牽・車・石

自分の命式の数が、多いのはどっちか?
結婚を占う方法の一つですが

それによって判別して、結婚のとらえかたを
まずはじめに決めて活動するのも
良いかもしれませんね。

自分は、いったいどうなんだろう?
興味がありましたら、是非
お気軽にご相談下さいね。